9SHOTOKU GAKUEN JUNIOR HIGH SCHOOL 2025● 全国国際教育研究協議会主催 第九回 高校生国際理解・国際協力研究発表会 協議会賞(令和2年)● 東京都国際教育研究協議会主催 第五回 高校生国際理解・国際協力研究発表会 会長賞(令和3年)● 東京都国際教育研究協議会主催 第七回 高校生国際理解・国際協力研究発表会 会長賞(令和5年)本校の探究学習はSDGsをはじめ社会に貢献する意識と行動力を育むことを大切にしています。生徒たちは身の回りの問題から世界規模の問題へと学年が進むごとに学びを進め、「正解のない問題」に果敢に挑戦していきます。その過程で成功と失敗を経験することで、地球市民としての素養を身につけ、社会課題へ貢献する難しさと大切さを学びます。また、企業や外部機関と協働することで、創造したことを社会実装する方法も学んでいきます。団体受賞歴社会問題に向き合う有志団体『国際交流ボランティア』『国際交流ボランティア』は、教育理念『和』の精神に基づき有志の生徒によって運営されている団体。中1から高3まで約60名のメンバーが在籍し、多彩な活動を展開しています。2023年4月はアメリカにある姉妹校Willows Preparatory Schoolの生徒との交流会を企画。秋には本校の文化祭である『太子祭』と国際基督教大学の『ICU祭』で、来場者にブローチを販売するワークショップを開催しました。この売り上げは、アフリカのルワンダにある幼稚園『ファミリービジョンスクール』に寄付されます。不要になった子ども服を回収し、服不足に悩む難民の子どもたちに提供する『届けよう、服のチカラプロジェクト』にも参画しています。SDGs映画祭美術・国語と連携したSDGsをテーマとした映画撮影に取り組みます。SDGsの基本的な概念を知ることに加え、教科間連携の強みを活かし、国語の授業で台本を制作し、美術の授業で視覚効果を使った撮影技術を学びます。SDGs手帳制作伊藤手帳とコラボレーションし、翌年の授業で使う手帳を制作します。「どうしたら毎日使う手帳になるのか?」という観点から斬新なアイデアを盛り込み、オリジナルの手帳を目指します。最優秀作品に選ばれたアイデアは製品化されます。地域貢献プロジェクト中学の学びの集大成となる3年生では、今までの学びを活かし、自身が暮らす地域への貢献方法を考え、活動します。校内外で暮らしに対する目線を変え、地球市民として何ができるかを考える、行動する基礎的な力を養う場としています。国際協力プロジェクト聖徳学園での学びの集大成となる2年生では、開発途上国のSDGsをテーマに今の自分に何ができるか考え、実行する授業を行っています。世界の諸問題を知り、世界と自身の生活がいかに密接に結びついているかを理解します。SDGsプロジェクト1中2中3中1高2高10分でわかる聖徳の教育世の中に目を向けると学びは深まる聖徳と探究
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