聖徳学園高等学校|デジタルパンフレット
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8世界に出るということが普通になったこの時代。これから求められることは世界に出て「何ができるか?」ということです。「英語が話せるようにならないと」「検定試験に合格しないと」という考え方だけではなく、地球市民としての生き方を発見してほしいと願っています。「世界に貢献できる人材の育成」をテーマに、世界に進学先を志す生徒のサポートを拡充しています。また、「聖徳学園海外大学留学奨学金」という制度もあり、本校で優秀と認められる生徒は特別奨学生として海外大学に入学することができます。留学後も一定の成績をおさめれば卒業まで奨学金を受けることができます。※2024年度よりThe University of Melbourne(ザ・ユニバーシティ・オブ・メルボルン) 理学部A.T2023年度卒業高校希望者在学中進路サポート行先一覧はP28へマルタ/台湾高2全員参加高校生が全員参加する国際研修旅行は、マルタ共和国と台湾の選択制です。 マルタでは現地の語学学校で英語力の向上を目指すと同時に、ヨーロッパ文化に触れる機会もあります。台湾では現地の大学のワークショップに参加して、国際的な視野を養います。PCDグローバルキャンパス中3〜高1アメリカロードアイランド州にあるプロビデンス・カントリー・デイスクール(PCD)が提供するオンラインプログラムです。修了者は本校とPCDの両校の卒業資格を得られる「ダブルディプロマプログラム」です。習得後は全米でPCDが提携を結ぶ大学への推薦入学制度を利用できる他、日本でも立命館大学をはじめとしたグローバル系大学の帰国生入試枠を使った受験が可能となります。海外大学進学セミナー海外大学を目指す生徒に向けたIELTS講座です。高校1年生〜高校3年生まで体系的な進路指導を行い、希望する海外大学合格への道筋をつけます。本講座はネイティブ教員が担当するので、現地ですぐに使える活きた英語を身につけることもできます。海外進学を楽しみ、視野を広げ、夢を見つけたい聖徳学園に在校した6年間は書道部の活動に打ち込みました。勉強面では、授業をしっかり聞き、ノートをきちんと取り、自分でスケジュール管理して定期テスト対策を怠らないなど、好成績を取り続ける努力を積み重ね、聖徳学園とアメリカの高校の両方の卒業資格を得られるダブルディプロマプログラムも受講しました。日本の大学ではなくThe University of Melbourneを志望したのは、そもそも英語に苦手意識がなかったこと、そして日本との時差がなく比較的治安の良い環境で、世界水準の教育を受けられるところに魅力を感じたからです。受験に当たっては、ネイティブの先生がスピーキングの練習相手になってくださったのがとてもありがたかったです。視野を広げるために海外進学したため、まだ具体的な夢や目標は定まっていませんが、“楽しむ”ことを第一として、学生生活を充実させていきたいと考えています。アメリカ・フィリピン・ルワンダ・ベトナム・イギリスなどマルタ/台湾の他にも、希望者参加型の国際研修旅行として、アメリカ・フィリピン・ルワンダ・ベトナム・イギリスなどへのツアーが用意されています。たとえばフィリピンではマンツーマンでの英語学習に加えて、セブ地域にて探究活動を行い、現地の生活環境や経済格差などの問題について理解を深めます。海外協定大学推薦制度(UPAA)米国・英国大学にネットワークを持つUPAAを通じて、有利な条件で進学することが可能です。具体的にはIELTSスコアーの一部免除、UPAAネットワーク校への一斉出願、UPAAからの進路サポートを受けることができます。海外大学指定校推薦本校は海外大学においいても指定校推薦枠を設けています。□ 国立チェコ大学(チェコ)□ 北京外国語大学(中国)□ 延世大学校(韓国)※□ 上海外国語大学(中国)□ 国立ハンガリー大学(ハンガリー)多彩な国際研修旅行海外大学希望者へのサポート

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