聖徳学園は、STEAM教育の
リーディングスクールです
子どもたちにとって重要なのは、「正解のない問題」に対し、臆することなくチャレンジする力です。STEAM教育は、彼らが社会で経験するトライ&エラーを実践するためにあります。また、世界中の人々と共生していくには、ICT技術・英語力だけではなく、グローバルマインドが大切です。STEAMとグローバルを両輪として、生徒の望む未来に導いていく。聖徳学園の目指す理想の教育です
生徒の自由な発想にまかせた素晴らしいアイデアを、教員が発見する。
聖徳学園ではありふれた光景ですが、当たり前に生まれてくるものではありません。
生徒と教員、相互に信頼し合い、近い距離感で意見をたたかわせることで、
学力だけでない、多様な学びの機会を体験することができます。
与えられた課題をこなしているだけでは、学習も受け身のままになってしまいます。100点ではなく、120点を目指す。「学び」を作品へ昇華させる授業が、聖徳学園のSTEAM教育の特徴のひとつです。
聖徳学園では1人1台、iPadを持って学校生活をおくります。
生徒はその環境の中で、「鉛筆・消しゴム・iPad」を合言葉に、もっとも適した手段を自ら選択していく能力を自然と身に付けていきます。
聖徳学園では1つの事象をテーマに、あらゆる教科の内容に合わせた教科横断型の授業を展開しています。多くの視点を得た「学び」は、表層的な知識の理解にとどまらず、プレゼンテーションや制作の過程で、生徒の血と肉になっていきます。
iPadやAdobeソフトウェアというICTツールは「手段」として
使いこなすことが前提
プログラミングやロボットという題材もあくまで手段。多様なテーマで自ら学ぶ姿勢をつくる
生徒が行うのは見本のコピーではなく、自らのアイデアを具体化するクリエイティブな学び
「STEAM」とは、先進的な教育⼿法や⼿段にこだわることが⽬的の教育ではありません。聖徳学園では⽣徒が⾃ら創造的に「作品」を作りだす⼒を養うことを⽬的意識としてはっきりととらえ、そのために有効な⼿段は何かという⽬線で、教育‧教材を⽇々研究しています。聖徳学園のSTEAM教育では、与えられた「課題」できめられた「答え」を導き出すのではなく、「テーマ」に対して⾃分なりの思いを込めた「作品」を作り出しているかという視点を⼤事にしています。
⾃分の創造性を発揮するための⼒を⾝につけるためには、ICTやソフトウェアの知識や技術を⾝につけることも必要です。興味を刺激するテーマとして、プログラミングを取り⼊れることもあります。しかし最も重要なのは、それらを⾝につけることではなく、それらを当たり前のように使いこなし、出来上がったものに対して⾃分の「作品」であると⾃信をもって周囲に発表できるかどうか。聖徳学園は、そうした主体的でクリエイティビティのある⼈間を育てます。
聖徳学園は、Apple社が定める「Apple Distinguished School」の数少ない認定校です。
この制度では、イノベーション、リーダーシップ、優れた教育を兼ね備えた学校が認定されています。
プログラミング学習やアプリ開発をテーマとしたアカデミーや、3Dプリンタ・レーザーカッター・ハイスペックコンピュータといったクリエイティブな環境を整えたLabを設立予定です。
自由な発想は、制限のない行動の中にうまれる。ICTを駆使し、「創る」「学ぶ」。
仲間とのコミュニケーションから新たな発想の火種を見つける。
まず触ってみる、試してみる。体感して得た経験は、他人に伝えられる武器になる。
高学年のプレゼンテーションは「聖徳STEAM」の結晶。
聖徳学園の実践の中心は、創立100周年が間近になってきた長い歴史の中でも大きく変わることはありません。創立者である和田幽玄先生の想いのもと、学校名の由来になっている「聖徳太子」のように、異国の文化を取り入れ、「和をもって貴しとなす」。多様性の中にこそ真の「学び」が生まれるという信念が、「STEAM」と合わさり、生徒たちの自由な発想の後押しとなっています。
長い歴史と、新時代の教育の融合が聖徳学園の魅力のひとつです。
伝統の中にも、時代にあわせた新しい価値観を受け入れる自由な校風は、生徒と教員との距離感の近さにもあらわれています。
STEAM教育についての詳しい実践・内容については、学校説明会内でご案内しております。校内見学や個別相談も併せて実施しております。ご興味・ご関心いただけましたら、ぜひご来校ください。また各種SNSでの現場の生の声・生徒たちの様子にもご注目ください。