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Global

グローバルマインドの育成と実践

「グローバル」という言葉は、国の垣根を超えることが強調されています。
国の垣根を超え、立っているフィールドが広がれば広がるほど、一人ひとりの存在感は薄れてしまいます。
だからこそ、世界を意識するよりも、まずは自分がどんな存在であるのか、何を発信していけばよいのかを考える必要があります。
一人ひとりの「個」を確立し、言語・国境・多様な価値観の垣根を超えて、「自分」を表現することができる。
本校のグローバル教育とは、そんな「グローバルマインド」を育てることです。

グローバルマインドを育む

日本を知る

スプリングキャンプ

世界を知るためには、まずは日本について知る必要があります。
中1の春に新潟県阿賀町で行うスプリングキャンプでは、農家に民泊して、農業の原点である田植えを体験します。
毎日当たり前のように食べているお米をきっかけに日本人としてのアイデンティティーを見つめ直すのも、グローバルマインドの第一歩です。

中2の関西修学旅行

中2の関西修学旅行では、京都・奈良を訪れ、日本の文化や歴史について改めて体感します。
また民泊でお世話になる地元の方々との交流を通して、コミュニケーション能力を鍛えるチャンスにもなっています。

日本を知り、アイデンティティーを見つめ直し、今度は世界を知る国際研修旅行が待っています。
生徒の希望によって行き先を選択することができますが、すべて本校独自のカスタムメイドプログラムを用意しています。

世界を知る

ニュージーランド・カナダ研修旅行
中学3年 国際研修旅行 (必修)

中3で実施する国際研修旅行は中学のグローバル教育の集大成です。渡航先はカナダとニュージーランドから選択します。

カナダは2人で1家庭、ニュージーランドは1人1家庭のホームステイです。

 

高校2年 国際研修旅行 (必修)

高校生が全員参加する国際研修旅行は、マルタ共和国と台湾の選択制です。マルタでは現地の語学学校で英語力の向上を目指し、ヨーロッパ文化に触れる機会もあります。台湾では現地の大学のワークショップに参加して、国際的な視野を養います。

 

中3 ニュージーランド・カナダ(2週間)

中3で全員参加する海外研修旅行は、ニュージーランドとカナダのどちらかを選択します。ともにホームステイで、カナダが2人で1家庭、ニュージーランドは1人1家庭が基本です。

高1~2 フィリピンセブ島(2週間)

語学研修を中心に実施するセブ島での研修旅行は、高1と高2が対象です。

2週間の行程の中には、島内のさまざまな地域を視察する機会もあります。現地のボランティア団体などと交流し、開発途上国と先進国の経済格差を感じたり、世界の共通課題である「貧困の解消」について考えるきっかけとなります。

高1~2 ベトナムコース(1週間)

高校生が開発途上国への支援を考えるとき、どのような方法があるのかを知り、考えて実践するためのベトナム研修旅行です。

今までには募金を募って文房具や紙おむつを送ったり、現地でボランティアイベントを実施するなど、手作りの支援活動を行ってきました。

高2 マルタ共和国・台湾(全員参加)※2020年度から

高2の国際研修旅行は、台湾とマルタのどちらかを選択します。

歴史遺産の豊富なマルタではヨーロッパの文化に触れ、現地の語学学校で英語学習を集中して行います。台湾ではアジアの文化に振れるだけでなく、現地の大学でワークショップに参加する機会もあります。

ルワンダ

国際交流プロジェクトから派生したルワンダ研修では、
ある班が日本で作ったカルタを現地に持っていきました。
ルワンダの公用語は英語ですが、まだまだ国民に浸透していません。
プロジェクトの目的は、ルワンダの人に楽しんで英語を学んでもらうこと。
英語の「世界カルタ」を作って、現地の人たちに楽しんでもらいました。
2019年3月の研修の様子です。

カンボジア

上智大学の学生と共に活動する産学連携プログラムです。

夏休みの1週間、カンボジアの学校を訪れ、現地の英会話の授業に講師として参加します。世界文化遺産のアンコールワットや、アジアのMITと呼ばれるキリロム工科大学も訪問します。

シリコンバレー

日本人グローバルリーダー育成を目指す、産学連携の研修です。

スタンフォード大学など現地の大学を見学し、シリコンバレーでワークショップやプレゼンテーションを経験します。現地の企業人との交流も予定されています。

留学プログラム

3カ⽉、6カ⽉、1年間という3種類の留学プログラムを⽤意しています。
アメリカやニュージーランド、オーストラリア、カナダなどが主な留学先となっています。
単位互換制度があるため1年間の留学でも同級⽣と⼀緒に卒業することができます。
都の私学財団留学助成、⽂部科学省の留学促進キャンペーン『トビタテ︕留学JAPAN』のプログラムを活⽤することも可能です。

グローバルマインドを形にする

国際協力プロジェクト

高2「総合的な学習の時間」で取り組む国際協力プロジェクトは、世界で起きている問題を知り、問題解決の方法を探るPBL型の学習です。
モザンビーク、グアテマラ、バングラデシュ、ミクロネシア、スーダンなど、普段あまり触れることのない開発途上国の諸問題を調べ、解決案を考えるだけでなくその解決案を実行に移すことまでを通年カリキュラムとしています。
その国に行けない場合は、日本でできることを考えなければなりませんし、研修旅行で行ける国であれば、現地で実行に移すこともできます。

教科の垣根を超え、専門家や企業の方のサポートも受けながら進めるこの取り組みは、毎年決まったシラバスに沿った授業というよりは、世界の状況によって常に変わり続ける「プロジェクト」です。
世界で起きている問題を「自分ごと」として捉え、解決しようとする意識を持ち、行動を起こすことも、グローバルマインドの形です。
教育現場におけるSDGsの達成に資する取組の好事例として紹介されました。

産学連携国際協力プロジェクト ~学びから実践 高校生だからできる国際協力~