ピンポンシュート

少し前になってしまいましたが，高校1年のSTEAM（情報）でピンポンシュートを行いました。

この後でiMovieを使った合成動画に取り掛かるのですが，そのウォーミングアップとして，簡単な動画撮影のワークです。

三密を避けるということでペアワークやグループワークに制限があり，生徒にとってはなかなかクラスメイトと協力して何かを行うという機会がありませんでした。

ラーニングコモンズは通常の教室よりもかなり広いので，お互いに距離を置きつつ，あれこれと相談しながら撮影を行いました。

「ピンポンシュート」は簡単に言ってしまうと，ピンポン球を様々にバウンドさせ，最終的にコップに入れるプロジェクトです。

考えた通りにはなかなか上手く行かず，試行錯誤していましたが，楽しく，また感じ取ることもあったようです。

コメントが集まっている画面は「メンチメータ」というサービスを使っていて，iPadにコメントを入力するとすぐに画面に反映されるようになっています。

多いコメントは大きく真ん中寄りになってくるので，全体でどんなコメントが多いのか少ないのかを直感的に見ることが可能です。

こんなサービスも授業の中で体験してもらい，何かの時に「あ，あれ使ってみよう」と思ってくれるといいですね。