News お知らせ
【2026年9月】学校長便り🍂 9月のごあいさつ 🍂
~人とつながり、新たな挑戦が広がる2学期~
夏休みの終盤、本校は新潟県阿賀町と【「阿賀町」×「聖徳学園高等学校 地域おこしプロジェクト」パートナーシップ協定】を締結しました。本校では、2003年から中学1年生のスプリングキャンプで阿賀町を訪れ、田植えや郷土体験、民泊などを通して、長年にわたり地域の皆さまにお世話になってきました。今回の協定締結は、これまで築いてきたつながりをさらに発展させ、高校生が地域の方々とともに地域の魅力や課題について考え、行動する新たな学びへの第一歩となります。
また、新たな学びの場として「SHOTOKU TECH ACADEMY」も実施しました。テクノロジーを活用しながら、自ら考え、試行錯誤を重ね、新しい価値を生み出していくことを目指した取り組みです。学校での学びをさらに広げ、生徒一人ひとりが自分の興味や関心を深めながら、これからの社会につながる力を高めていく機会となることを期待しています。生徒たちがここからどのような発想を生み出し、形にしていくのか、今後の活動が楽しみです。
そして、2学期始業式を迎え、校内には生徒たちの元気な声が戻ってきました。夏休みにさまざまな経験を重ね、一回り成長した生徒たちの姿を見ることができ、うれしく感じています。2学期は太子祭をはじめ、多くの学校行事や学習活動があります。それぞれの目標に向かって、失敗を恐れず積極的に挑戦してほしいと思います。始業式後には、防災下校訓練を実施しました。災害発生時を想定し、生徒たちは下校経路や緊急時の行動について改めて確認しました。
学習面では、全学年で模擬試験を実施しました。自分の現在の力を確認するとともに、結果だけにとらわれることなく、できたことや今後取り組むべき課題を見つけ、次の学びにつなげる機会となりました。
また、本校の大きな行事である太子祭(文化祭)を開催しました。クラスや部活動など、それぞれが企画から準備、当日の運営まで力を合わせて取り組みました。自分たちで考え、仲間と意見を交わしながら一つのものを創り上げていく過程には、普段の授業とは異なる多くの学びがあります。当日は校内のさまざまな場所に生徒たちの笑顔と活気があふれ、一人ひとりの個性や力が輝く時間となりました。
さらに、海外からもうれしい来校がありました。ニュージーランドのRotorua Boys’ High School、そしてマレーシアのSMK Putrajaya Precinctの皆さんを本校に迎え、生徒同士の交流を行いました。言葉や文化、生活環境が異なっていても、同世代の生徒同士が交流することで自然と距離が縮まり、笑顔が広がっていく様子が印象的でした。海外へ出かけるだけでなく、日常の学校生活の中で世界とつながり、多様な価値観に触れることも、本校が大切にしているグローバル教育の一つです。
9月を振り返ると、地域とのつながり、仲間とのつながり、そして世界とのつながりを実感する場面が数多くありました。さまざまな人と出会い、自分とは異なる考えや価値観に触れることは、新たな気づきを生み、自分自身の可能性を広げるきっかけになります。
これからも人とのつながりを大切にしながら、生徒一人ひとりが自分らしく、さまざまなことに挑戦してくれることを期待しています。