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Message 顧問・先生からのメッセージ

聖徳学園中学高等学校では、生徒一人ひとりが自分らしく成長できる環境が整っています。
部活動や学校行事を通じて仲間との絆を深め、充実した学校生活を送ることができます。
さらに、学問だけでなく、国際理解や社会貢献活動など多彩なプログラムで視野を広げることができます。

探究的な学びを通して
社会を豊かにする
データ活用力を育む

データサイエンスコース顧問 北村 友人

東京大学大学院 / 教育学研究科・教授

慶應義塾大学卒業後、カリフォルニア大学にて修士・博士課程修了。
ユネスコ本部教育局をはじめとする教育に関する国内外の要職を歴任し、
現職。また、東京都教育委員も務めている。

 私たちは、膨大な量のデータに囲まれて生活しています。インターネット上にある情報がものすごい量であることは、皆さんもよくご存知の通りです。また、私たち自身が、日々、たくさんのデータを生み出しています。たとえば、皆さんがスマホを持って街中を歩くと、スマホの位置情報データが記録され、商品開発のためのマーケティングや災害対策などに利用されています。

 そのように、たくさんのデータが社会には蓄積されています。そして、それらのデータを「正しく」活用することによって、私たちの暮らしをより豊かなものにすることができます。ここで言う「正しく」とは、データを「的確に」処理すると共に、「適切に」利用することを意味します。

 データを的確に処理するためには、データサイエンスの知識やスキルが欠かせません。しかし、それだけでは、本当の意味で正しくデータを活用することはできないでしょう。人を傷つけるためではなく、人を助けるためにデータをいかに利用できるか、といったことを考える姿勢が大切だと思います。そのためには、探究的な学びを通して、私たちの社会にある課題を理解し、それらを解決しようとする姿勢を身につけることが必要です。

 データサイエンスを学びつつ、探究的な学習に取り組むことによって、皆さんは適切にデータと向き合うことができるようになるはずです。そのような学びの場が、聖徳学園のデータサイエンスコースです。データに翻弄されるのではなく、データを使って自分らしく生きていくために必要な力を、そして、データを活用して社会を良くしていく力を、ぜひ聖徳学園で育んでいっていただければと願っています。

データを活用して
未来を切り拓く力を育成する

データサイエンスコース顧問 柴田 隆史

東海大学情報理工学部・教授

早稲田大学で博士号を取得後、日本学術振興会・特別研究員PD、カリフォ
ルニア大学バークレー校・ポストドクトラルフェローなどを経て、現職。人間
工学を専門とし、情報メディアの効果的な活用に関して研究している。

 皆さんがこれから生きていく未来は、これまで以上に「データ」にあふれた社会へと進んでいきます。スマートフォンの利用や動画の視聴、電車やバスでの移動など、私たちの身の回りの行動は目に見えない形でデータ化され、さまざまな場面で活用されています。こう聞くと少し不安に感じるかもしれませんが、データを正しく使うことで、私たちの暮らしをより便利にし、社会をより良くしていくことができるのです。データサイエンスとは、こうしたデータを分析し、その意味を読み取り、未来の行動や仕組みに役立てていく学問です。

 データの活用は、デジタル機器の設計にも深く関わっています。スマートフォンやパソコン、スマートグラスといった製品は、人の身体的な特徴や視覚、操作の傾向などといった情報をもとに、安全で快適に使えるよう設計されています。例えば、アプリのボタン配置ひとつを取っても、ユーザーの視線の動きや反応を分析することで、より直感的で使いやすいデザインにすることができます。つまり、データは単なる数字の集まりではなく、人間の行動や感覚を深く理解するための重要な手がかりでもあります。

 データを扱う上で欠かせないのは、分析する力だけでなく、「人を思いやる視点」です。どれほど技術が進んでも、それを使うのは私たち人間です。数字の背後には、常に「人の暮らし」や「社会の動き」があります。理系・文系を問わず、データサイエンスを学ぶことは、未来をより良くしたいと願う全ての人にとって大きな力となります。皆さんには、学校での学びを通じて、データと人、そして社会をつなぐ力を育て、自分たちの手で新しい未来を築いていってほしいと願っています。

文理を横断し個別最適化された
学びで
データ社会を生き抜く

データサイエンス部長 ドゥラゴ 英理花

スタンフォード大学
Women in Data Science Ambassador Tokyo 2024
早稲田大学大学院経済学研究科修士課程を修了後、東京大学大学院教育学研究科博士課程にて教育学を専攻。データサイエンス領域の教育実践研究を行う。
2024年に、日本の高等学校として初めて、文部科学省認定教育特例校によるデータサイエンスコースを聖徳学園高等学校に開設。文理融合・探究型のデータサイエンス教育を実践し、新たな学びのモデルを構築している。

 聖徳学園のデータサイエンス(DS)コースは、「データを通じて世界を読み解き、自ら問いを立て、社会に新たな価値を創出する力」の育成を理念に掲げています。高校時代という柔軟な思考が育まれる時期に、データに基づく探究活動を通じて、クリティカルな思考力と科学的な判断力、そしてイノベーションを生み出す実践的な技能を育てることを目的としています。

 本コースでは、国際教育の標準である国際バカロレア(IB)の教育理念と評価方法を積極的に取り入れ、文系・理系の枠を超えた文理融合型のカリキュラムを展開しています。さらに、生徒一人ひとりの個性や関心に応じた個別最適な学びを設計することで、深い理解と持続的な学習意欲を促進しています。

 今後ますます進展するデータ駆動型社会においては、多様な視点からデータを捉え、課題を論理的に構造化し、科学的根拠に基づいて合理的に意思決定できる力が不可欠です。聖徳学園DSコースでは、そうした「新しい時代を切り拓く力」を備えた次世代のリーダーを育ててまいります。

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探究的な学習
エンゼルカレッジ×聖徳学園高等学校

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