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【プレスリリース】第1回データサイエンスコース説明会&NFT配布
本日、プレスリリース配信いたしました。
併せてご覧ください。
本校では、2024年度より高校課程の新たな取り組みとしてデータサイエンスコース(認可申請中)を新設します。
複雑な社会課題に対して自ら問いを立て、新たな価値を生み出す創造力が求められている今、高校の早い段階からデータサイエンスに触れ、情報やデータを分析できる素養を身につけることが重要であることから本コースの開設に至りました。
本コースは、「データサイエンス」「リベラルアーツ」「グローバル」という3つのドメインで学ぶカリキュラムで構成されています。高校1年から統計学を学ぶほか、多種多様なデータ分析には英語力も欠かせないことから、9科目を英語イマ―ジョンで実施。文理融合かつ探究型の学びで科学的視点を養いながら、総合型選抜や海外進学をめざすコースとなっています。
その第1回データサイエンスコース説明会の様子をご報告します。
7月22日に実施した第1回聖徳学園データサイエンスコース説明会には、多くの受験生と保護者の方に参加いただきました。
冒頭、伊藤正徳 学校長より、これから求められる創造力について本校が長年取り組んできたSTEAM教育とグローバル教育について説明したほか、データサイエンスコースについては、その応用領域が人文・社会科学系分野に多く含まれるため文理融合で素養を身につけることの大切であると受験生に語りました。
また、データサイエンスコースのリーダーを務めるドゥラゴ英理花教諭からは、本コースの特長やカリキュラム、目指す進路など3年間でどのように学んでいくのか、その中身を詳しく説明しました。
実際に今、聖徳学園高校で実践している探究学習なども紹介して、データを活用しながら学びを深めるプロセスを説明しました。
説明会の第2部には、青山学院大学中等部でスタディサプリの講師である安藤昇氏が登壇。
受験生や保護者に生成AIがどのように動くのかデモを披露するとともに、学校の授業ではどのように活用できるのかを紹介いただきました。
データサイエンスとAIはつながりが強く、これからの人間はAIとどのように向き合っていくのか、受験生に考える機会を与えてくれました。
なお、データサイエンコース説明会では、デジタル参加証明書を発行しています。
本コースに興味関心を抱いてくださった受験生や保護者の方には、聖徳学園の教育やデータサエンスコースの学習内容、進路指導等をさらに理解してくださるよう、受験生本人が学校説明会とコース説明会の2つに来場することを受験資格にしました。そして、これら2つの説明会に参加した証明として、NFT技術を用いたデジタル参加証明書を発行し、受験生本人に配布します。
聖徳学園では新しいコース開設に向けて、多くの受験生の皆様にご興味持っていただけるよう新たな方法に挑戦しています。
第2回説明会では、ゲストトークのゲストとして本校の卒業生が登壇します。また、探究授業体験も実施し、こちらもまた本校の英語Native教員が授業を行います。
多くの受験生の方の参加をお待ちしています。