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【2026年10月】学校長便り🍁 10月のごあいさつ 🍁
🍁 10月のごあいさつ 🍁~自ら考え、学びを深め、世界へつなげる~
秋も深まり、朝夕には肌寒さを感じる季節となりました。10月は、日々の学習に加え、探究活動や国際交流、企業との連携など、さまざまな学びの機会がありました。生徒たちが自ら考え、仲間と学び合いながら、それぞれの可能性を広げる姿が数多く見られた一か月となりました。
毎年恒例の自由研究展が太子(文化)祭で開催されました。今年は302作品が出品され、その中から幽玄賞1名、審査員特別賞2名、優秀賞15名、佳作48名が入賞しました。生徒たちが自ら興味や関心を持ったテーマについて問いを立て、調べ、考え、試行錯誤を重ねながらまとめ上げた作品には、一人ひとりの個性や創造性が表れていました。自由研究で大切なのは、正解を見つけることだけではなく、自分自身で疑問を持ち、その答えを探究していく過程にあります。こうした経験の積み重ねが、本校の大切にしている「考える力」につながっていると感じています。
国際教育では、中学3年生が夏休みに参加したGlobal研修旅行の成果報告会を実施しました。ニュージーランド、シンガポール、北海道の各コースで経験したことや学んだことを、中学1・2年生に向けて発表しました。現地での体験を振り返り、自分の言葉で伝えることは、学びをさらに深める機会となります。また、発表を聞いた後輩たちにとっても、これからのGlobal研修への期待が膨らみ、将来の自分の姿を思い描く貴重な時間となりました。先輩の経験が後輩へと受け継がれ、学びがつながっていくことをうれしく思います。
さらに、高校2年生のデータサイエンスクラスでは、7日間のシアトル研修を実施しました。データサイエンスコースは、単にデータサイエンティストを育成することを目的としているわけではありません。データを活用して社会の課題を捉え、自ら考え、判断し、新たな価値を創造できる人材を育てることを目指しています。今回の海外研修も、普段の教室での学びを世界へと広げ、異なる文化や価値観に触れながら、自分の可能性を見つめ直す貴重な機会となりました。
中学1・2年生では、企業の皆さまのご協力による出張授業を実施しました。普段の授業とは異なる視点から社会や仕事について学ぶことで、生徒たちは身近な生活と社会とのつながりに気づき、自分の将来について考えるきっかけを得ることができました。学校の中だけでは得られない経験を通して、学ぶことの意味や社会との関わりを実感してほしいと思います。
学習面では、中間考査が実施されました。生徒たちはこれまでの学習内容を振り返りながら、それぞれの目標に向かって真剣に取り組みました。考査は自分の理解度を確かめ、課題を見つけ、次の学びへとつなげる大切な機会です。結果をしっかりと受け止め、日々の学習をさらに充実させてほしいと思います。
Site Visitも実施しました。本校の教育活動や生徒たちの学びの様子を実際にご覧いただく機会となりました。日々の授業や探究活動を通して、生徒たちが主体的に学び、仲間と協力しながら挑戦する姿を知っていただくことは、本校にとっても大変意義のあることだと考えています。
10月を振り返ると、自由研究で自ら問いを立てること、海外で新たな価値観に触れること、企業の方々から社会について学ぶこと、そして自分の学びを他者に伝えることなど、多様な経験がありました。